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OTD Official Definition

OTDとは

OTDとは、Organizational Transformation by Diversityの略で、「組織変革のためのダイバーシティ」を意味する概念です。

一般社団法人OTD普及協会では、OTDを、マジョリティの価値観変革を起点に、組織の不均衡を是正し、経営成果の向上につなげるダイバーシティ推進の考え方として位置づけています。

OTDとは

OTDは、Organizational Transformation by Diversityの略称です。日本語では「組織変革のためのダイバーシティ」と表現されます。

多様な人材を採用することだけを目的にするのではなく、組織の中で標準とされてきた価値観や慣習を問い直し、より多くの人が力を発揮できる職場づくりを通じて、組織の成果につなげる考え方です。

なぜ今OTDが必要なのか

DEI施策が制度整備や啓発イベントで止まってしまうと、現場の行動や意思決定の前提は変わりにくいままです。OTDでは、組織文化をつくっているマジョリティ側の無自覚な前提に目を向けます。

人的資本経営や組織開発の文脈でも、DEIを「配慮」だけではなく「組織変革」として扱う視点が重要になっています。

従来のダイバーシティ研修との違い

OTDの特徴は、マイノリティ支援だけでなく、マジョリティの価値観変革を起点に置く点です。座学だけではなく、ゲームや対話を通じて、組織の中にある見えにくい不均衡を自分ごととして理解する設計を重視します。

マジョリティの価値観変革とは

マジョリティの価値観変革とは、自分たちにとって当たり前だった制度、評価基準、働き方、コミュニケーションが、すべての人にとって当たり前ではないと気づき、組織の前提を問い直すことです。

OTDでは、この気づきを出発点として、職場のルールや関係性を変え、組織の不均衡を是正する実践につなげます。

OTDを支える理論

Nモデル

多様な人材の採用にとどまらず、価値観変容、働きやすい職場、経営成果の向上へつなげる流れを示すモデルです。

Nモデルとは

障害の社会モデル

困難を個人だけに帰属させず、社会や組織の側にある障壁として捉える考え方です。

障害の社会モデルとは

無意識の特権

マジョリティ側の人が、自分に有利に働く環境や制度を当たり前として受け取っている状態を指します。

無意識の特権とは

OTDを実践する3つのプログラム

体験する

OTDワークショップ

グループ対抗のゲームを通じて、組織の不均衡や無意識の特権に気づく企業向けDEI研修です。

企業研修として相談する
探究する

OTD研究会

アカデミアの知見と企業の実践をつなぎ、継続的に学び合う場です。

研究会を見る
実施する

OTD認定講師制度

OTDワークショップを自社内で展開できるファシリテーターを育成する制度です。

認定講師制度を見る

よくある質問

OTDとは何の略ですか?

OTDはOrganizational Transformation by Diversityの略で、「組織変革のためのダイバーシティ」を意味します。

他のダイバーシティ研修と何が違うのですか?

マジョリティの価値観変革を起点に、組織の規範や文化をつくる無意識の前提に気づくことを重視する点が特徴です。

企業研修として相談できますか?

はい。OTDワークショップの実施形式や対象者は、組織の課題に応じて相談できます。

OTDを企業のDEI推進に活用する

研修導入、研究会への参加、認定講師制度について、目的に合わせてご相談ください。

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