OTD Theory
Nモデルとは
Nモデルとは、OTD普及協会が提唱するダイバーシティ推進の理論モデルです。
多様な人材の採用にとどまらず、組織内の価値観変容を通じて働きやすい職場をつくり、最終的に経営成果の向上へつなげる流れを示しています。
Nモデルとは
Nモデルは、OTDが目指す組織変革の流れを表すモデルです。多様な人材の採用や登用を入口としながら、組織内の価値観変容を通じて、働きやすい職場と経営成果の向上へつなげることを重視します。
Nモデルが生まれた背景
ダイバーシティ推進は、採用比率や制度整備だけでは十分に進みません。組織の中で「当たり前」とされる評価基準やコミュニケーション、働き方が変わらなければ、多様な人材は力を発揮しにくいままです。
Nモデルが示す組織変革の流れ
多様な人材採用・登用の入口
摩擦の可視化前提や障壁に気づく
価値観変容マジョリティの前提を問う
働きやすい職場制度・文化を変える
経営成果価値創出につなげる
採用・登用だけでは組織は変わらない理由
人数の多様性が増えても、意思決定や評価の前提が変わらなければ、既存の組織文化に同化する圧力が残ります。Nモデルでは、採用や登用の次に、価値観や職場環境の変容を置きます。
価値観変容がなぜ重要なのか
組織の障壁は、制度だけでなく、無自覚な慣習や「普通」の基準にも存在します。価値観変容は、個人の意識啓発にとどまらず、職場の判断基準を変えるための土台です。
働きやすい職場と経営成果の関係
多様な人が力を発揮できる職場は、心理的安全性、意思決定の質、新しい発想を生み出す力を高めます。OTDでは、DEIを組織の成果につながる変革として扱います。
OTDワークショップ・研究会との関係
OTDワークショップは、組織の不均衡や無意識の特権への気づきをつくります。OTD研究会は、企業間の学びと研究知見をつなぎ、Nモデルの実践を継続的に深める場です。
よくある質問
Nモデルは何を示すモデルですか?
多様な人材の採用から、組織内の価値観変容、働きやすい職場、経営成果の向上へつなげる流れを示すモデルです。
Nモデルは企業研修で扱えますか?
はい。OTDワークショップや研究会では、Nモデルの視点をもとに組織変革としてのDEIを学びます。
